クラウド in XML ステータスリーポート 2009/12
アクティブ・ブリッジ 岡部惠造さんの最新 XML/Web サービス・ニュースメール
・・・から、2009年12月に配信された、クラウド関連の記事をまとめたものです。
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2009年12月7日号 ------------------------------------
●クラウドにデータを保存するのは“危険なこと”なのか
「Sidekick」データ消失事故に学ぶ、クラウドが守るべきもの
http://www.computerworld.jp/topics/cloud/169129.html
今年10月、米国T-Mobileの提供するスマートフォン「Sidekick」のユーザーは、クラウド(オンライン・ストレージ)に保存したすべてのデータを失うという憂き目を見た。この事件を機に「クラウドだけにデータを保存するのは危険だ」という声も多く上がったが、はたして本当にそうだったのだろうか。
●NTTデータがクラウドの統一ブランド「BizCloud」を発表
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091201/341376/
NTTデータは2009年12月1日,クラウドコンピューティングのサービスブランド「BizCloud」を発表した。企業が単独でサービスを利用するプライベートクラウドと,複数の企業が共同利用するパブリッククラウドの両方を提供する。まずは,PaaSなどのインフラサービス「BizCloudプラットフォームサービス」を2010年4月から開始する。
●企業がクラウドに感じる不安は緊急時の対応、NRIセキュア調査
過去1年間に発生した情報セキュリティに関する事件・事故
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091203_332990.html
NRIセキュアテクノロジーズは、「企業における情報セキュリティ実態調査2009」の結果を公表した。調査は、東証1部・2部上場企業を対象とし、情報システムまたは情報セキュリティの担当者に郵送によるアンケートを実施。期間は8月26日から9月9日までで、804社から回答を得た。
●Intelが48コアの「シングルチップ・クラウド・コンピュータ」試作,Hadoopも移植へ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091203/341438/
米Intelは米国時間2009年12月2日,1つのLSIチップに演算コア48個を集積した試作プロセサを発表した。2010年に数十の企業/大学へ100個以上の試作プロセサを提供し,多コア・プロセサを効率よく利用できるソフトウエア/プログラミング・モデルの研究開発を推進する計画。
●米Amazon,クラウド・サービスのデータセンターを米国西海岸で運用開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091203/341550/
米Amazon.com傘下の米Amazon Web Servicesは米国時間12月3日,同社のクラウド・コンピューティング・サービス「Amazon Web Services」を運用するデータセンターに米国カリフォルニア北部のセンターを追加した。これまで日本のユーザーは米国東海岸のセンターが最寄りだった。新センターの利用で若干の遅延低減が見込める。
●クラウドとオンプレミス連携の利点と課題
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0911/30/news017.html
マイクロソフトが先週、SQL Serverの次期バージョンの日本語プレビュー版を提供開始した。クラウド環境との連携が売りだが、具体的な活用法を見出すのはこれからのようだ。
●3年後の情報システムはクラウド抜きに語れない
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091110/340353/
新しいプラットフォームの構築を目指し,情報システムはこれからどのように変わっていくのか。コスト削減の強い要請がある一方で,事業環境の変化への迅速な対応が求められる。クラウドコンピューティングなど新しい仕組みを駆使してシステムのプラットフォームを見直し,この矛盾を突破できないかという模索が始まっている。
●米Microsoft、「Windows Azure」で「Ruby on Rails」に対応
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20091203_332995.html
米Microsoftは、クラウドOS「Windows Azure」をWeb開発フレームワーク「Ruby on Rails」に対応させた。最新のSDKによって、Azure上でRuby on Railsを利用してアプリケーションを開発・実行できるようになったという。Azure担当エンジニアのSimon Davies氏が11月25日(米国時間)に自身のブログで報告した。
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2009年12月13日号 ------------------------------------
●クラウドの認知度が低い一方、SaaSの理解と導入が進むアジア太平洋地域
クラウド・コンピューティングの概念を「理解している」企業は半数以下
http://www.computerworld.jp/topics/cloud/169409.html?CWT091207
シンガポールの調査会社Springboard Researchが12月3日に発表したレポートによると、日本を除くアジア太平洋地域では、クラウド・コンピューティングの概念がまだ十分には浸透していないという。このレポート「Market Evolution and Implications」は、アジア太平洋地域で530名のCIO(最高情報責任者)、ITマネジャー、ビジネス・マネジャーを対象に行われた調査の結果をまとめたもの。
●[指南役の提言]クラウドでも”囲い込み”のリスクはつきまとう
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20091204/341551/
クラウドコンピューティングへの期待が高まる中、米マイクロソフトを筆頭に米グーグルに対抗する既存のITベンダー各社は、ユーザー企業が所有する企業内の情報システムを足がかりに競争を優位に運ぼうとしている。米マイクロソフトと米グーグルの競争の実態や、クラウドを利用したりプライベートクラウドを構築したりする際の留意点などを、米ガートナーリサーチのデイビット・スミスバイスプレジデント兼ガートナーフェローに聞いた。
●世界で勝つ強い日本企業のつくり方:
グローバルプライベートクラウドに商機あり
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/07/news064.html
激しいシェア争いが繰り広げるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などの新興国市場におけるシェア獲得に向け、日本企業は海外事業の展開強化とグローバル規模での経営の可視化を実施することが重要だ。
●ヤフー、法人向けクラウド・サービスの提供計画を明らかに
強みは「圧倒的な集客力」と「国内シェアトップの検索サービス」
http://www.computerworld.jp/topics/saasw/169809.html
ヤフーは12月8日、法人向けクラウド・コンピューティング・サービスを提供する計画を明らかにした。都内で開催されているSaaS/クラウド・コンファレンス「SaaS World / Tokyo 2009」の基調講演で、同社R&D統括本部 統括本部企画室で室長を務める大矢俊樹氏がその概要を披露した。
●クラウドで情シスの役割は変わる――InformaticaのヤングCIO
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/09/news005.html
データ統合基盤ソフトウェア最大手のInformaticaのCIO(最高情報責任者)、トニー・ヤング氏が来日した。データクレンジングやマスターデータ整備の重要性など「データ経営」を実践する際に武器となる商品ラインをそろえるInformaticaで、CIOの立場から指揮を執るヤング氏に、クラウドコンピューティング時代の情報システムの役割を聞いた。
●クラウドはすでに「現実解」として実ユーザーの利用が進んでいる
3日目のICTパネルでグーグル/セールスフォース/マイクロソフトが討論
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091110/340330/?ST=network
10月末に東京ビッグサイトで開催されたITpro EXPO展示会。3日間の展示会の最後を締めくくるセッションとして「現実解としてのエンタープライズ・クラウド?広がるアプリと開発基盤の選択肢?」と題したパネル討論会が開催された。
●クラウドの本命となるか?進化するWindows Azure
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dnfuture/pdc09azure_01/pdc09azure_01_01.html
2009年11月17日(火)?19日(木)の3日間、米国ロサンゼルスで開発者向けカンファレンス「Microsoft Professional Developers Conference 2009」(以降、PDC09)が開催された。その初日の基調講演では、マイクロソフトの最新クラウド&サーバ戦略として、Windows Azureの最新機能や次期機能、それに伴うWindows Serverの新機能が紹介された。特に、下記のような業務システムやエンタープライズ・システムにかかわる重要な新機能が次々と発表された。
●クラウドへの飛翔に向けて「SQL Azure」が始めた助走のスピードは?
http://japan.zdnet.com/sp/feature/09ohkawara/story/0,3800099690,20404845,00.htm
マイクロソフトは、「Microsoft SQL Server 2008 R2 CTP日本語版」の提供を11月25日に開始した。オンプレミスのSQL Serverと、クラウドベースの「SQL Azure」とのシームレスな連携が、新バージョンでの訴求ポイントのひとつとなるようだが……。
●Microsoft、新組織「サーバ&クラウド部門」を編成
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/09/news027.html
Microsoftは、オンプレミスとクラウドという双方のソリューションの総合的な提供を目的に、WindowsサーバグループとWindows Azureグループを統合した。
●クラウドの目指す「あるべき姿」:シームレス・コンピューティング
http://japan.zdnet.com/blog/netcommerce/2009/12/09/entry_27035752/
先月、マイクロソフトは、クラウド・コンピューティング(PaaS)のプラットフォームとして、Windows Azure Platformを発表した。このWindows Azure Platformの肝(きも)は、オンプレミスとクラウドをひとつのプラットフォームとて一体化することである。これについては、「Windows Azureに垣間見るマイクロソフトのしたたかな戦略」に書かせていただいたので、よろしければご覧いただきたい。
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2009年12月18日号 ------------------------------------
●法人ネットワーク市場は縮小するもデータセンター、SaaS は拡大
――野村総研2014年までの予測
http://japan.internet.com/finanews/20091218/5.html
野村総合研究所(NRI)は2009年12月16日、同社が行った、国内を中心とする IT 主要5市場の2014年度までの分析と規模予測の第一弾として、ブロードバンド関連サービス市場4分野、放送メディア市場4分野についての予測結果を発表した。
●TM Forum、ホステッド・クラウド利用促進を目的とする業界組織
「ECBC」を設立 ?マイクロソフト、IBM、大手ユーザーが参加、協業を図る?
http://www.computerworld.jp/topics/cloud/170189.html?CWT091214
情報通信関連の業界団体、TM Forumがクラウド・コンピューティングに関する新たな業界組織「Enterprise Cloud Buyers Council(ECBC)」を始動させた。企業がホステッド・クラウド・コンピューティングを導入する際の課題を解消、利用を促進させるのが狙いだ。
●Amazon Web Servicesのキーマンが語る「クラウド・ビジネスのねらい」
今年投入した新クラウド・サービスをアピール
http://www.computerworld.jp/topics/saasw/170089.html?CWT091214
今週都内で開催されたSaaS/クラウド・コンファレンス「SaaS World / Tokyo 2009」の2日目となる12月9日、米国Amazon Web Services(AWS)のシニアWeb Servicesエバンジェリスト、ジェフ・バー(Jeff Barr)氏が特別記念講演を行い、同社のクラウド・コンピューティング・サービスの概要について語った。
●クラウドを“時価”で提供,Amazonが仮想マシンの時間貸しに入札制を導入
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091214/342118/
米Amazon Web Servicesは,仮想マシン・ホスティング・サービス「Amazon EC2」の課金体系に入札制の「Spot Instances」ベータ版を追加した。仮想マシンの提供価格がユーザーの入札価格を下回ると仮想マシンが起動し,上回ると仮想マシンが停止する。
●2010年、クラウドはさらに進化する
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/091215/46299.html
2009年、IT業界は全般的に強い逆風下にあった。米国発の金融危機に端を発した不況が長引いて民間企業のIT投資が大きく抑制され、さらには年の後半で起きた政権交代によって官公庁等の予算が一部凍結されるなど、IT業界にとっては大変厳しい一年であった。業界全体が冷え込んだがために、今年はこれといったキーワードもあまり出てこなかった印象だが、そのなかで注目され、マスコミもこぞって取り上げているのが「クラウド・コンピューティング」だ。
●クラウドがSIerとエンジニアに要求する変化
クラウドによってSIerの案件単価が変わる
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/cs/200912/02/01.html
「クラウド」はバズワードを超え、現実のビジネスを動かすものとしてその存在感を増し始めている。SIerにとっても、クラウドは人ごととはいえない。2010年、本格的にビジネスとして動き始めるであろうクラウドは、SIerや、そこで働くエンジニアにどのような影響を与えるのか。
●2010年のIT界を大予測――クラウド“受難”の年が来る?
マーク・アンダーソン氏が来年のIT市場動向を占う
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091218/201648/?ml
遠隔地でコンピューター処理されるサービスをインターネット経由で利用する“クラウドコンピューティング”が花盛りだ。だが来年は、クラウドコンピューティングが何らかの“大混乱”に陥り、企業も一般消費者も、クラウド依存のリスクを痛感するだろう、という予測が出た。
●マイクロソフトのパブリック・クラウド向け新セキュリティ技術
Azureベースのプライベート・クラウド製品も2010年に登場
http://www.computerworld.jp/topics/cloud/170169.html?CWT091214
クラウド・コンピューティング・プラットフォーム「Windows Azure」の正式運用を2010年1月1日に開始する米国Microsoftは、マルチテナント・クラウド環境向けの新しいセキュリティの仕組みと、Windows Azure構築に使われているのと同じ技術に基づくプライベート・クラウド・ソフトウェアを同年中にリリースしようとしている。
●マイクロソフト、クラウド管理ツール強化に向けてオパリスを買収
System Center製品を拡充し、オンプレミスとクラウドをカバーする体制へ
http://www.computerworld.jp/topics/mws/170249.html
米国Microsoftは12月11日、仮想化環境に関連する管理ツールの強化に向けてITプロセス自動化ツールのベンダーであるカナダのOpalis Softwareを買収したと発表した。買収金額は非公表。
●無料や価格を抑えたWindows Azureのパッケージ
http://www.infoq.com/jp/news/2009/12/Azure-Packages
マイクロソフトは、Windows Azureの採用に拍車をかけるために、無料や価格を抑えたパッケージを提供する。すべてのパッケージは、2月1日から6月30日まで利用でき、北アメリカのデータセンターを使用している場合、1月中は無料で使用することができる。
●Windows Azureはどのような働きをするか–ユースケース別に考える
http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,20405579,00.htm
クラウドコンピューティングが使われる場面はさまざまだ。この記事ではWindows Azureがどんなユースケースでどのような働きをするかを検討する。
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2009年12月27日号 ------------------------------------
●まずはSFAやSaaSから試す
次世代IT環境に備えるための一歩先行くクラウド活用術
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0912/01/news04.html?mid=m1091221_05
拡張性が高く柔軟なサービス提供を目指すクラウドの方向性は、社内データセンターが目指すべき方向性と一致している。ただし、どの業務システムをクラウドに置くかを見極めなければならない。
●セールスフォース「Force.com」OEM展開のインパクト
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/21/news024.html
セールスフォース・ドットコムが先週発表したForce.comのOEM展開は、クラウド市場に大きなインパクトを与えそうだ。特にシステムインテグレーターは事業転換の加速を迫られそうだ。
●「Web年賀状サービス」をAmazon EC2で運用するベンチャーに聞く、
クラウド上でのシステム運用術
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20091224/342581/?ST=management
東京・原宿にあるベンチャー企業リプレックスが運営する「ウェブポ」は、住所を知らないネット上の知り合いに対してでも年賀状が送れるというサービスだ。クライアントに「Adobe AIR」を採用し、Webブラウザだけで年賀状をデザインして住所録を作り、発送できる。このウェブポは、サーバーに「Amazon EC2」、データベースに「Amazon SimpleDB」を全面採用する。同社の直野典彦社長や開発メンバーにAmazonを使う上での運用ノウハウを聞いた。
●3億円分のPCを無償配布!?マイクロソフトの開発者会議のサプライズ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091218/201783/
米マイクロソフトは、11月17日から、米ロサンゼルスで、PDC 2009を開催した。PDCは、昨年までは、Professional Developers Conference が正式名称であり、PDCは略称。その名前からもわかるように、世界中の開発者を対象に実施されるカンファレンスだ。今年からは、略称だったPDCが、そのまま正式名称として採用されている。
●PDC 09資料で見る、2010年のMicrosoftの動き【第一回】
正式スタートするクラウドサービス「Windows Azure Platform」
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/special/20091221_336016.html
11月に米ロサンゼルスで開催された米Microsoftの開発者カンファレンス「Professional Developer Conference 09(以下、PDC 09)」では、2010年以降のMicrosoftが目指すテクノロジーの方向性が発表されている。そこで、今回から4回にわたり、PDC 09の発表などから、2010年にどのような動きが起きるのか見てみる。今回は、2010年1月1日から正式サービスを開始するクラウドサービス「Windows Azure Platform」を紹介する。
●Microsoftのクラウド進出、成果は2010年に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news023.html
MicrosoftはAzureやOffice Web Appsなどのクラウドサービスを2010年に本格的に開始する。MicrosoftはAmazonやGoogleの製品とどこまで競争できるだろうか。
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XMLコンソーシアム エバンジェリスト
アクティブ・ブリッジ株式会社代表取締役 岡部惠造
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