Agile Cat — in the cloud

2011 – Q 2 のトップ・ポスト 12撰

Posted in .Chronicle by Agile Cat on December 19, 2011

Big Player の話題に事欠かない、4月~6月の 3ヶ月間でした

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2011 ー Q 1 Q 2 Q 3 Q 4 の トップポスト

Facebook のユーザー数が 6億人に届くという話が出てきたのは、今年に入ってからだったと思いますが、それと反比例するかのように衰退していったのが MySpace です。それは、ソーシャル・メディア同士の明暗であると同時に、LAMP スタックと Windows スタックの違いだという説も出ていましたが、こうした疑問を払拭してくれたのが、High Scalability の Todd Hoff さんです。 そして、誰もが忘れることのない、Amazon AWS のダウンという大きな出来事もありました。 しかし、この問題に関しても、パブリック・クラウドを使う側の問題であることが、すぐに判明しました。この時に大活躍したのが、アメリカの各メディアです。Amazon とはじめとするプロバイダーに対して変な遠慮をすることなく、それぞれが持論を展開することで、1週間もかかけずに世論を収束させていきました。Agile_Cat としては、そこに日米の格差を見た気がしています。その他にも、Facebook、Twitter、VMware、Apple、Google などが、さまざまな話題を提供してくました。以下の抜粋からのリンクをたどり、ぜひ本編を ご覧ください。 ーーー __AC Stamp 2

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April 6, 2011
MySpace を殺したのは Microsoft ソフトウェア・スタックなのか?
Did The Microsoft Stack Kill MySpace?

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Robert Scoble が書いた魅力的なケース・スタディである MySpace’s death spiral: insiders say it’s due to bets on Los Angeles and Microsoft は、Facebook とのソーシャル・ネットワーク・レースで負けた理由について、Microsoft スタックに賭けたせいだと、MySpace の関係者が責任転嫁している様子をレポートしている。 それが事実であると、いったい誰か分かるのだろうか? 真実は、どこにあるのだろうか?

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私が 2009年にポストしたとき、この問題と MySpace Architecture が関係しているとは考えなかった。 さらに、MySpace は自身の選択に満足し、その改善が促進されるように見えていただけに、私は不思議だった。 この問題は、スタートアップが学ぶべき魅力的なモデルである。だからこそ重要なのだ。 本当に成功するためには、何を行うべきなのか? それは、人々に依存すべきことなのか? それとも、ソフトウェア・スタックに依存すべきことなのか? それは、組織的なことなのか? それとも、技術的なことなのか? それは、プロセスの問題なのか? それとも、コンペティションの問題なのか? それは、サイトの品質なのか? それとも、ユーザーの好みなのか? そこには、検討し学習すべき、多くの事柄がある。

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April 7, 2011
iPad は普通の人々のために存在する、、、とWoz は言う
Apple Co-Creator Says iPad is a Computer for “Normal People”

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Santa Clara, CA で火曜日に開催されたイベントにおいて、Apple の Co-Founder である Steve Wozniak は「iPad は、世界中の普通の人々のために存在する」と発言した。 彼は Storage Network World カンファレンスでスピーチしたわけであるが(Telegraph)、そこに集まった知見のあるはずだとは人々と、平均的な消費者を区別をした。 Wozniak のステートメントは真実の響きを有しているが、それは正確なのだろうか?

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Wozniak によると、誰もが入手でき、きわめて容易に利用できるコンピュータを作ることが、Steve Jobs の抱き続ける夢であった。しかし、そこへ辿りつくことが困難だったのは、簡単なネットワーク接続を達成するために、数多くのステップを通り抜ける必要があったからだと、彼は言う。 わずか 5年や 10年前のことであるが、そのときにワイヤレス・ネットワークの設定を行い、上手くできたことを喜んだ人々であれば、それを証明できる。そして、初めて Web に接続したことを覚えているかもしれないが、そんな話を聞いて喜ぶ人は、もう何処にもいないのも事実である。

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April 14, 2011
Twitter サーチを 3倍速にする新アーキテクチャとは?
Now 3x Faster

clip_image0012010年の春のことだが、 Twitter におけるサーチ・チームは、そのサーチ・エンジンを書き直し始めた。 その理由は、永遠に増大していくトラフィックに対処し、エンドユーザーにおけるレイテンシーとサービスの可用性を改善し、新しいサーチ機能の迅速な開発を可能にする点にあった。 その作業の一部として、Twitter のバックエンドを、MySQL  から Lucene のリアルタイム・バージョンに変更することで新しいリアルタイム・サーチ・エンジンを立ち上げている。 そして先週、私たちは Ruby-on-Rails のフロントエンドを、Blender という Java サーバーに置き換えた。 この変更により、サーチ・レイテンシーを 1/3 に低減し、今後の数ヶ月という短い期間において、いくつかのサーチ機能を改善していけるようになった。 このような発表ができて、とても嬉しく思う。

Image(80)Twitter サーチは、1日あたり 10億以上のクエリーをサポートするという、最も多くのトラフィックを発生させるサーチ・エンジンの 1つである。 この Blender をディプロイする前の週に、日本における #tsunami により、著しいクエリーが発生し、サーチ・レイテンシーに大きなピークが生じた。 そして、この Blender の立ち上げの後には、私たちの 95 パーセンタイル・レイテンシが、800ms から 250ms へと、約 1/3 に低減された。 さらに、フロントエンド・サーバー上の CPU 負荷は、半分にカットされた。 そして、今では、マシンごとのリクエストに関するキャパシティを、10 倍に引き上げる能力を持つに至った。 それにより、以前と同じだけのリクエスト量を、より少ないサーバー台数で処理することが可能となり、フロントエンド・サーバーに関するコストも低減できるようになった。

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April 25, 2011
Amazon AWS の障害を総括すると、クラウドの勝利が見えてくる
The AWS Outage: The Cloud’s Shining Moment

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今週に AWS Virginia リージョンで起こった大規模な障害に対する反応として、かなりの数のクラウド評論家たちが、Amazon Web Services の失敗に尾ひれを付けている。 しかし、クラウドが脆弱さを露呈したと考えるなら、あなたはクラウドの輝く瞬間を見逃し、また、クラウド・コンピューティングのパワーを理解していないことになる。

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要するに、あなたのシステムが、今週に Amazon クラウドで障害を起こしていても、それは Amazon の過失ではない。 あなたは、このサービス停止を、当然の事として受容すべきリスクとみなしたのか、さもなければ、Amazon クラウド・コンピューティング・モデルを設計をし損ねただけだ。 クラウド・コンピューティングの強さとは、アプリケーションの可用性に関するコントロールが、アプリケーション・デベロッパーの手に委ねられることにある。 つまり、あなたの IT スタッフや、データセンターの限界、そして、マネージ・サービス・プロバイダーに委ねられるのではない。 また、今回の AWS におけるサービス停止により、クラウドにおける SLA は、あなたが自身がコントロールすべきことであり、それを AWS に委ねてはならないという事実が浮き彫りにされた。

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May 5, 2011
詳細な解説つきの Facebook Oregon DC フォト・ツアー
Photo tour of Facebook’s new datacenter

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今日は幸運なことに、Prineville, Oregon(map)に作られた、Facebook の新しいデータセンターを見学できた。 このデータセンターは、世界で最高のエネルギー効率をもつものであり、また、ほんのひと握りのプレスだけに公開された。 この取材内容を編集した後に、ビデオをアップしたが、ここではデータセンターの写真を見て欲しい。これらすべての写真は、通常の iPhone 4 と Instagram を用いて撮影し、アップデートしたばかりのものである。また、パノラマ写真に関しては、Occipital 360 を用いた。

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以下は、私たちが到着したときの光景である。 この建物が巨大であること、そして。かなり大きな太陽電池パネルが設置されていることを覚えておいて欲しい。(ここには、太陽電池パネルを写したパノラマ写真がある)それらは、大量の電力を供給するものではないが、周囲の建物のために、若干の電力を供給している。 なお、以下の写真は、その規模を正確に示すものではないが、平均的な Walmart の、3つ分くらいの広さがあるはずだ。 Facebook の規模は大きく、その旗まで有している。 そして、玄関のプレート、、、ようやく、たどり着いた。

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May 12, 2011
ビンラディン報道を追いかけた、モバイル/タブレット・ユーザーたち
Seeking Osama: Anatomy of a News Firestorm in a Cross-Platform Environment

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そのニュースが日曜日の夜更けを揺るがしたとき、すでにアメリカ軍はオサマ・ビンラディンを追い詰めて、殺害していた。そして、安心感や、高揚感、プライドといった、すべての感情に、私自身も押し流されていった。 しかし、まずは、私自身を目覚めさせ、『 それで終わりで良いのか?』と自問してみた。そして、ただちに、今回の捕捉と地政学的な分析カバーするために、あらゆるデータと、すべての情報を、むさぼり読むことになった。 私は TV のニュースを見ながら、およそ 15 個のタブを Web ブラウザに開き、お気に入りのニュース・サイトを行ったり来たりした。なぜなら、この作戦について、漏れ始めてきた詳細を知りたかったからだ。 そして、このニュースに熱中していたのは、私 1人ではなかったと確信している。

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さらに comScore は、このニュースを多くの人々が咀嚼していくときに用いられた、その方式を理解したいと考え、この現象を深堀りしていくことにした。 私たちの分析は、5月1日(日)東部時間 7:00 PM から、5月2日(月)7:00 PM までの、24時間に集中するものになった。 この出来事の余波としての、アメリカにおけるニュース消費のパターンを理解するために、各種メディアでの OBL(Osama Bin Laden)ニュース報道の傾向について、その全体を把握するところから始め、続いて、関連する言葉の利用パターンについて調べることにした。

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May 17, 2011
VMware を分析すると、OS を持たない 新しい Microsoft に見えてくる
VMware Is The New Microsoft, Just Without an OS

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これまでの10年間における VMware は、エンタープライズ・ソフトウェアの覇者を倒し、エコシステムの中心になるための、注目に値する戦略を展開してきた。 そして最近はといえば、インフラストラクチャからアプリケーションにまでいたるクラウド・コンピューティングの世界へ、先陣をきって飛び込んでいる。 さらに言えば、VMware は自陣のゲームにおいて、何度となく Microsoft に勝利を収めてきたかのように見える。 しかし、一歩踏み込んで深層を眺めてみれば、それが驚きに値しないことが明らかになる。

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VMware が立ち上がったときのコンセプトは、仮想マシンとハイパーバイザーを用いて、多数のオペレーティング・システムを単一の物理マシン上で実行するものであった。 それは、充分すぎるほどシンプルなものである。 しかし、それらのオペレーティング・システムのレベルにおいて下された重要な判断が、短時間のうちに陳腐化していくとき、このコンセプトに含まれる意味はパワフルになってくる。 たとえば Microsoft のような企業を、新しいデータセンター・アーキテクチャに先行して、その基本的な要因に加える必要がなくなる。 それが、Microsoft の鎧と兜に、初めて楔を打ちこんだ、VMware の戦略である。つまり、オペレーティング・システムの選択は、ハイパーバイザー戦略の後ろに置かれる、軽い存在へと置き換えられてしまったわけだ。

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May 19, 2011
Hadoop ビジネスで、EMC が仕掛ける大勝負とは?
EMC Makes a Big Bet on Hadoop

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EMC は Hadoop ビジネスにおいて、大きな勝負を仕掛けようとしている。 今日の EMC World において、このストレージの巨人は、大量の Hadoop セントリックなプロダクトを発表した。そして、その中には、Hadoop ベースの大規模データ分析アプライアンスと、2種類の Hadoop ディストリビューションが含まれる。

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今回の EMC の参入により、Hadoop とデータベース市場の再編が確実に進むことになるだろう。 これからの EMC は、独自 Hadoop ディストリビューションを積極的にプッシュする、最大級の企業となる。また、同社は、非構造データのハンドリングにおいて、Oracle やTeradata といった分析ベンダーの行く手に EMC を位置づける、アプライアンスを有することになる。

EMC におけるフラッグシップ Hadoop ディストリビューションは、Greenplum HD Enterprise Edition と呼ばれるものである。 それについて、EMC は「 Apache Hadoop スタックに対して 100% のインターフェイス互換性を持つ実装」と説明している。そして更に、スナップ・ショットおよび、広域リプリケーション、ネイティブのネットワーク・ファイル・システム、統合化されたストレージ、クラスタ管理機能といった、エンタープライズ・グレードの機能を、そこに含まむという。また、標準的な Apache Hadoop ディストリビューションに対して、2/5 の時間内で処理を完了するという、パフォーマンスの改善についても主張している。

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June 8, 2011
Google のソフトウェア・インフラは時代遅れだと、元 Wave エンジニアが語る
Ex-Google Engineer Says the Company’s Software Infrastructure is Obsolete

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昨日のことだが、Google Wave のエンジニアだった Dhanji R. Prasanna が、その退職の理由を自身のブログに綴った。 それは、Google のカンパニー・カルチャーに関する興味深い視点を提供するが、テクニカルな側面も見落とせない。 「Google が自慢するスケーラブルなソフトウェア・インフラストラクチャは、すでに時代遅れである」と、Prasanna は書いている。 彼は、ハードウェア・インフラストラクチャについては最高水準であると強調するが、「 その上に展開されるソフトウェア・スタックは、10年前にサーチエンジンとクローラーを構築するために考案され、老朽化している」とも言う。

Image(97)Prasanna の発言によると、Apache Hadoop などのオープンソースとの比較において、BigTable や MapReduce といったソフトウェアは「 年老いて弱った恐竜」となる。

Prasanna は「ツールを必要とするデベロッパーではなく、孤立したエンジニア」によりデザインされた、Google ソフトウェア・スタックの状況に問題があると考えている。

それが事実であるなら、適切に維持されていることが前提となるが、オープンソース・プロジェクトの強さを論じることになる。 オープンソース・ソフトウェアは、多様なステークホルダーたちにより、その価値を高めることができるが、プロプライエタリなソフトウェアは、外の世界における改善から常に隔絶されている。 結果的に、それらのオープンソースは、Google が厳重に管理してきたプロプライエタリなバージョンをしのいだ。そして Google は、主要なインフラストラクチャを変更することなく、それらのオープンソース・コミュニティからの成果を利用できる立場にはない。

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June 10, 2011
Apple iCloud – 分散ストレージと同期により、クラウドの常識を打ち破る
Apple iCloud: Syncing and Distributed Storage Over Streaming and Centralized Storage

Image(213)Apple の iCloud が、どのように機能するのかという点において、数多くの推測があった。 そして、Apple Worldwide Developers Conference が終わったばかりの状況ではあるが、なにが事実なのかを、把握することができた。 私たちは、それと付き合うことができる。 彼らの選択は、そのデバイスの価値と、既存サービスを動かす基本モデルを維持する、興味深く費用効果の高いアーキテクチャであった。

数多くの識者による予言は、Apple が構築しているすべてのデータセンターを活用した、ミュージック・ストリーミング・ソリューションを、私たちが得るというものだった。 1つの楽曲に対して、1つだけのコピーがストアされ、それが全ての人々へ向けて、オンデマンドでストリーミングされる。 あるいは、Google の力技によるソリューションへと向かい、すべてのユーザーの楽曲をコピーし、オンデマンドで再生する。

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Apple は、どちらの道も選ばなかった。 Google でも、 Amazon でもなく、MobileMe でさえない、それらの間をすり抜ける道筋を選択したのだ。

かれらの基本的な構想は、もう PC は不要だという点につきる。 デバイスごとのコンテントは、クラウド上で管理され、ワイヤレスで同期されるが、そこにレガシー・コンピュータの居場所はない。 データがクラウドにストアされることも無いかもしれず、また、全体的なコンテントの管理/同期/制御は、PC ではなく、クラウドにより実現される。 もはや PC は、iPhone や iPad と同じレベルの、単なるデバイスとなる。

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June 20, 2011
Google App Engine は エンタープライズ市場で戦えるのか?
Can Google App Engine compete in the enterprise?

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Google は  App Engine for Business の提供を止めにして、その PaaS のエンタープライズ対応バージョンに、VMware および Spring Java フレームワークに関連する、パートナーシップを取り込んでいる。先月に開催された Google I/O カンファレンスでは、App Engine に関する一連の変更点が発表されたが、価格変更などの重要なニュースの影に隠れ、この件は広く認識されていない。 しかし、App Engine for Business における失策は、どのような課題に Google が直面しているのかという点を示している。つまり、エンタープライズ・デベロッパーにとって魅力的な、Red Hat や Salesforce.com といった企業と、競合するための準備を整えることが、その答えとなる。 

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Google App Engine の senior product manager である Gregory D’alesandre と話したとき、PaaS を企業に販売するための、新しい Google のアプローチについての説明があった。 これまでを振り返って、1年以上も前に App Engine for Business をアナウンスしたことは、時期早尚であったと言う。つまり、数多くの機能を制限する、いくつかの事柄への反応を見極める、チャンスを逸したということだ。結局のところ、同社の「信頼できるテスター」たちは、それらの機能の多くを好んでいたが、分離したかたちで提供することは好まず、また、対象となるドメインの外側からの API アクセスを、App Engine for Business が整理していくという考え方を嫌った。

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June 22, 2011
Amazon データセンターについて、James Hamilton が語る
A Look Inside Amazon’s Data Centers

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Amazon Web Services は、そのクラウド・コンピューティング・プラットフォームにパワーを供給する、自身のデータセンターについて多くを語らなかった。 しかし、今週に同社は Seattle で、テクノロジー・オープン・ハウスを開催し、AWS Distinguished Engineer である James Hamilton が、そのインフラストラクチャについて説明した。

Image(93)そのプレゼンテーション資料(PDF)には、Amazon が用いるモジュール式データセンターのデザイン・イメージが含まれている。そして、それにより同社は、モジュール式のインフラストラクチャを利用していると、初めてオフィシャルに認めたことになる。

さらに Hamilton は、Amazon クラウド・プラットフォームの急激な成長の示すための情報を提供した。 「 Amazon Web Services は、すべての Amazon.com グローバル・インフラストラクチャをサポートするために、毎日のように充分なキャパシティを加えている。それは、年商が  $2.76 billion であった、最初の 5年を通して実施されてきた」と、 Hamilton のスライドでは説明されている。

<全文を読む>

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image読んでみて、頼もしく思えるものから、心配になるものまで、いろいろなトピックが並んでいますが、その中で異色なのが、微笑みながら Pad を触る 100歳のお婆さんの姿です。 コンピュータが発明されて以来、超えることのできなかった一線を、iPad が見事に突き抜けた瞬間が、そこにあるのだと思います。 RIM や Nokia などが築きあげてきた基盤の上に、iPhone が登場したときからカウントダウンが始まっていた、ポスト PC 時代が現実のものとなったことが、2011年の最も大きな出来事なのでしょう。忘れられない、ステキな笑顔です。 ーーー ac-stamp-232

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<関連>

2011 – Q 1 のトップ・ポスト 12撰
2011 – Q 2 のトップ・ポスト 12撰
2011 – Q 3 のトップ・ポスト 12撰
2011 – Q 4 のトップ・ポスト 12撰

 

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OpenFlow 1.2 が ONF の評議会で承認された – NTT Com も委員に

Posted in Network, OpenFlow by Agile Cat on December 19, 2011

ONF: OpenFlow 1.2 Marks Big Step Forward for Software Defined Networking
Dec. 15, 2011, 8:00 a.m. EST
http://www.marketwatch.com/story/onf-openflow-12-marks-big-step-forward-for-software-defined-networking-2011-12-15

ONF approves its first major update, adding IPv6 support and increasing experimenter and protocol flexibility to facilitate cloud development

PALO ALTO, Calif., Dec 15, 2011 (BUSINESS WIRE) — The Open Networking Foundation (ONF) announced today the Board’s approval of OpenFlow Switch Specification Version 1.2 — the first update of the OpenFlow Software Defined Networking (SDN) standard since the ONF’s launch in March, 2011. The new release builds significantly on Stanford University’s Version 1.1 in a number of ways, including support for IPv6, extensible matches, and greater flexibility for ongoing experimentation. Also announced today was the appointment of NTT Communications to the ONF Board of Directors, and the ONF’s membership passing the 50 mark after just eight months.

PALO ALTO, Calif., Dec 15, 2011 (BUSINESS WIRE) — 今日(12/15)のことだが、Open Networking Foundation (ONF)の評議会が、OpenFlow Switch Specification Version 1.2 を承認したという発表があった。 この OpenFlow Software Defined Networking (SDN) スタンダードのアップデートは、March 2011 に ONF が発足して以来、初めてのことになる。 この新しいリリースは、Stanford University Version 1.1 を大幅に改善するものとなり、また、IPv6 のサポートや拡張可能なマッチングなどが組み入れられ、進行中の実験に対して多大な柔軟性を提供するものとなる。 さらに、今日のアナウンスメントには、NTT Communications が ONF Board of Directors として選任されたことも含まれていた。そして、ONF のメンバーシップは、設立から僅か 8ヶ月の間に、50 社を数えるに至った。

"ONF continues to grow globally, with Korea Telecom and Spirent Communications our latest members" says Dan Pitt, ONF’s Executive Director. "There is a shared vision of OpenFlow as the vital foundation upon which a dynamic, policy-based orchestration layer is being created — allowing processes to be defined on the fly and deployed automatically to deliver agile, scalable cloud services to a satisfy a wide range of user needs in every geography."

「ONF は最新のメンバーとして Korea Telecom と Spirent Communications を加え、世界規模で成長し続けている。そして、ダイナミックなポリシー・ベース・オーケストレーションの上に、活力のある基盤が構築されるにつれて、OpenFlow の共有ビジョンが広がっていく。つまり、対象となるプロセスが、On The Fly/Agile で自動的に供給され、すべての国々におけるユーザーニーズ充たす、スケーラブルなクラウド・サービスを実現していくようになる 」と、 ONF の Executive Director である Dan Pitt は発言する。

imageThe OpenFlow Switch Specification 1.2 includes three significant improvements:

この OpenFlow Switch Specification 1.2 における改善点には、以下の 3つの大項目が含まれる:

– Support for IPv6. In addition to the previous support for IPv4, MPLS, and L2 headers, OpenFlow 1.2 now supports matching on IPv6 source address, destination address, protocol number, traffic class, ICMPv6 type, ICMPv6 code, IPv6 neighbor discovery header fields, and IPv6 flow labels.

– IPv6 のサポート: IPv4/MPLS/L2 ヘッダー に対する従前からのサポートに加えて、OpenFlow 1.2 は新たに、IPv6 ソース・アドレス/ディスティネーション・アドレス/プロトコル・ナンバー/トラフィック・クラス/ICMPv6 タイプ/ICMPv6 コード、IPv6 Neighbor Discovery Header Field/IPv6 フロー・ラベルとの整合性をサポートする。

– Support for extensible matches, addressing a larger number of parameters and providing far greater flexibility for current and future protocols.

– 拡張可能なマッチングのサポートおよび、より多数のパラメータへの対応、現在と将来の未来のプロトコルに対する更に優れた柔軟性の提供。

– Support for experimenter extensions through dedicated fields and code points assigned by ONF, facilitating experimentation and fine-tuning by a growing population of developers across academia and industry.

– ONF が割り当てる専用のフィールドとコード・ポイントを介して、実験者による拡張をサポート。 それにより、学界と産業界のいたるところで増大していくデベロッパー人口により、実験と促進と微調整を容易にする。

Software Defined Networking using the OpenFlow standard addresses the challenges faced by service providers, data-center operators, and enterprises in aligning the network with an increasingly dynamic and customized computing infrastructure. OpenFlow defines a communication protocol between a logically centralized control plane and the network’s data delivery plane, together with a standardized network management interface potentially allowing, for example, a data-center network to be made as flexible and responsive as the virtual servers that it supports.

OpenFlow スタンダードを用いる Software Defined Networking は、動的なカスタマイズに対応するコンピューティング・インフラストラクチャとネットワークを提携させることで、サービス・プロバイダ/データセンター運用者/エンタープライズが直面する課題に取り組んでいく。また、OpenFlow は、論理的にセンタライズされた制御プレーンと、ネットワークのデータ供給プレーンの間の、コミュニケーション・プロトコルを定義し、標準化されたネットワーク・マネージメント・インターフェイスの潜在能力と組み合わせていく。それにより、たとえば、仮想サーバーがサポートする柔軟性および応答性と同じレベルで、データセンター・ネットワークの仮想化を実現していく。

The new Director representing NTT Communications is Yukio Ito, Senior Vice President, Services and Infrastructure, NTT Communications Corporation. His deputy is Dr. Kenji Takahashi, President and CEO, NTT Multimedia Communications Laboratories, Inc., a wholly owned subsidiary of NTT Communications. Mr. Ito commented: "NTT strongly supports the ONF’s goals and has deeply engaged technical experts actively contributing to ONF working groups, underlining NTT’s strong commitment to developing and deploying the OpenFlow standard."

NTT Communications を代表する新しい Director とは、 NTT Communications Corporation で Senior Vice President Services and Infrastructure を務める Yukio Ito である。 彼を補佐するのは、NTT Communications Corporation の 100% 子会社である、 NTT Multimedia Communications Laboratories の President and CEO を務める Dr. Kenji Takahashi  である。Mr. Ito は、「 NTT は ONF の目的を強力にサポートし、また、ONF の WG に貢献するテクニカル・エキパートを専任させる。 それにより、OpenFlow スタンダードの開発/展開について、NTT が強くコミットしていくことを明確にする」 と、コメントしている。

With other working and discussion groups actively engaged on a number of related enhancements, further significant updates to the OpenFlow specification are anticipated throughout 2012.

その他のワーキング・グループやディスカッション・グループのアクティビティは、関連する数多くの拡張に対して割り振られていく。そして更に、OpenFlow 仕様に対する大幅なアップデートが、2012 年を通じて展開されるはずである。

imageAbout the Open Network Foundation (ONF)

Founded in 2011 by Deutsche Telekom, Facebook, Google, Microsoft, Verizon, and Yahoo!, the Open Networking Foundation (ONF) is a nonprofit organization with over 50 members whose goal is to rethink networking and quickly and collaboratively bring to market standards and solutions. ONF will accelerate the delivery and use of Software-Defined Networking (SDN) standards and foster a vibrant market of products, services, applications, customers, and users. For further details visit their website at: http://www.opennetworking.org

SOURCE: Open Network Foundation

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TAG index先ほど、ONF のドキュメント紹介ページを調べてみましたが、Version 1.2 仕様書は見当たりませんでした。 読まなければと思いつつ、棚上げしていた OpenFlow の仕様書ですが、おそらく近いうちに新バージョンが提供されると思います。 来年こそは、この Version 1.2 を、絶対に読もうと思っています。 ーーー __AC Stamp 2

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