FIFA.com のトラフィックを comScore が調査
今夜はオランダ戦ということで、日本中の人々がテレビにかじり付くのでしょうが、お馴染みの comScore が FIFA.com へのアクセスについて調べてくれましたので、それをご紹介します。
まず、その1 は、インターネット全体のトラフィックと、FIFA.com のトラフィックの比較です。 調査期間は 5月1日~31日の 1ヶ月間であり、その間に、インターネット全体の 0.1% から 0.2% へと、FIFA のトラフィックは増加しています。 6月 1日以降、とりわけ開幕以降の比率が、どのように増加しているのか、その辺りも知りたいですね。
その 2 は、世界のどの地域から、どれだけのインターネット・アクセスがあるのかというデータです。 これも、全世界と FIFA.com を対比することで、とても面白い結果を導き出しています。 FIFA.com 側のグラフを見ていきますが、まず、北米が半減して、アフリカが倍増、南米にいたっては4倍増、ヨーロッパははやや減で、アジアは約 1/4 に縮減という結果です。
新聞や TV を見ていると、日本の盛り上がりも大したものだと思ってしまいますが、アジア全体のデータを見ると、世界で一番 盛り上げに欠けている地域となってしまいます。 アジアが冷めていて、南米が熱狂しているのかと、そのような結果に見えますが、実は FIFA.com の言語対応にも問題があるのです。
つまり、よくよく見ると、FIFA.com では 日本語も、ハングルも、中国語もサポートされていないのです。 そんな状況なのに、新聞も TV も異を唱えないというのは、ちょっと変ですよね。 穿った見方をすれば、サッカー・ファンがインターネットに流れていかないこの状況を、喜んでいるかのように思えます。 たとえば、なんらかの国際会議の会場で、日本語の案内だけが抜けていても、何も文句を言わないのでしょうかね? 知ってて知らんぷりなら、ジャーナリズムとしての質を疑われ、知らなかったのなら能力を疑われるという感じです ・・・ orz。
まぁ、いまさらマスコミを突っついても仕方ないので、何はともあれ今夜はオランダ戦を楽しみましょう。 それと、comScore では引き続き、ワールドカップとインターネット・アクセスというテーマで調査していくようですので、それも楽しみにしていきましょう。ーーー A.C.






























