Data Center Knowledge のマトメによると ・・・
July 15th, 2009 : Rich Miller
http://www.datacenterknowledge.com/archives/2009/07/15/megaroundup-windows-unveils-azure-pricing/
注目を集めていた、Windows Azure の価格と SLA ですが、ようやく WPC で発表となりましたね。 大よそのところで、予想どおりの発表となりましたが、アメリカのメディアはいろいろなコメントを発表しているようです --- A.C.
2009 年 7月 14日にニューオリンズで開催された Worldwide Partner Conference で、Microsoft Windows Azure の 11月からの正式運用の開始がアナウンスされました。その Pay-Per-Use ライセンス形態は、これまでの Microsoft ライセンス形態とは異なるものであり、以下のようなコメントが、それぞれの Web で提供されています。
- New York Times は、CEO である Steve Ballmer が継続性を強調していると指摘。「これまでの Microsoft のアプローチを継続する。それは、 パートナーを大切にした、長期間にまたがる継続的なものだ。我々は後戻りしない。粘り強く、前進していくのみである」
- Venture Beat:このプレゼンテーションにおいて最も強調されていたのは、Microsoft から大企業へ向けられたメッセージである。つまり、それぞれのアプリケーションやデータの、クラウドへの移行を躊躇している企業に対するものである。
- TechCrunch がまとめた、その価格体系の特徴:Microsoft の発表によると、Windows Azure は、利用ベースの価格体系で提供され、また、エンタープライズ・ユーザーに対するプロモーションとしてのディスカウントが適用される。 Azure の利用は、1時間あたり 12セントであり、ストレージに関してはギガバイトあたり 15セントである。SQL Azure に関しては、月額 9.99 ドルのベーシック・エディションと、10ギガバイトを上限とする月額99.9ドルのビジネス・エディションで構成される。
- ECommerce Times は、Microsoft に詳しい Rob Sanfilippo による分析を提供している。つまり、Microsoft はドラスティックな低価格戦略はとらないが、他社と比べて高額というわけではない。ただし、Microsoft が提供するものは、Windows ベース・クラウド・コンピューティングの、幅広いテクノロジー・セットとなる。
Windows Azure における詳細な価格と、Amazon Web Services との比較については、The Register、Information Week 、Heikiemi Hardcoded でどうぞ。
- Mary Jo Foley が指摘するのは、Azure SLA における 99,95% の稼動保証である。そして、パートナーに対して信頼性を訴えるというアプローチを取っていると指摘している。また、Azure のリセーラーやパートナーの間で、公平性が保たれるという主張が、浸透するように努めるという。さらに、5% のプロモーション・ディスカウントについても言及している。
- Windows Azure blog が指摘するのは、さらなる価格調整が進められるという見通しだ。基本ベースの価格体系が大幅な柔軟性を提供する一方で、何社かのカスタマーが要求するオプションを、導入しようと進めているとのこと。Azure のラウンチにおいて、サブスクリプションおよび定額制のような利用形態を提供しようと企画しているらしい。
- Muglia が Cnet に語ったところによると、プライベート Azure は提供されないとのこと。Windows Azure は Microsoft のデータセンターで運用されるものであり、ハードウェアに関する制約も多いという。
プライベート Azure が、ちょっと残念というところですね。 ただ、その理由についても言及しているので、ポリシーとして提供しない、というものでは無いように受け取れますね。










