Agile Cat — in the cloud

April 27, 2009

ペンタゴンのプライベート・クラウド

Filed under: Private Cloud — Agile Cat @ 9:29 pm
 

Department Of Defense Pursues Private Cloud

Information Week より
Posted by J. Nicholas Hoover @ 04:40 EDT | Apr 23, 2009

From <http://www.informationweek.com/cloud-computing/article/showArticle.jhtml;jsessionid=QCZSJKBNDDKZGQSNDLRSKH0CJUNN2JVN?articleID=217100173>

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な~るほど、それが プライベート・クラウド ですか、、、 という感じの記事です。

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この政府機関(Department Of Defense)は、軍関係のデベロッパーがお役所仕事に依存することなく、ソフトウェアのテストとディプロイメントを自らの手で容易に実現する、開発とツールのためのプロジェクトを開始した。

2009年の 4月下旬に Defense Information Systems Agency は、クラウド・コンピューティング環境のように振舞う、独自のデータセンター構築へ向けて一歩前進した。

同機関は、新しいコンピューティング・パワーをプロビジョニングする際に、これまの制約であった官僚主義を排除し、最終的には軍関係のデベロッパーがソフトウェアのテストとディプロイを自ら行うための、開発とテストのためのツールについて発表した。

「インターネット上には信じられないほどの拡張された機能があるが、セキュリティと安定性の要件のために、我々は使うことができない。しかし。Amazon と Google が示している可能性を、あるがままに受け取りたい。そして[Department of Defense ]テクノロジーの素早い革新を実現するために、我々の資産を次のレベルに移行させたい」と、Forge.mil プロジェクトのディレクターである Rob Vietmeyer はインタビューで答えた。

Department of Defense における重要な IT 機関としての DISA は、最終的には軍事のためのプライベート・クラウドになっていく Rapid Access Computing Environment(RACE)を構築するために、1年以上の時間を費やしてきた。あらゆる種類の実運用ソフトウェアをホストするために、軍において RACE が使われるだろう。しかし、DISA が DoD において、その有用性を高めるため採用したい方式のひとつは、Forge.mil から提供される、SoftwareForge と呼ばれるソフトウェア開発のためのコラボレーション・ツールとリポジトリを介してとなる。

現時点では達成されていないが、Forge.mil は最終的に Forge.mil サイトから、さらには Eclipse のように開発環境からさえ、RACE 上の新しいソフトウェアとサービスの、自身による迅速なテストとディプロイメントを実現するだろう。 それを可能にするための、ひとつの支援テクノロジーになると思われるのが、CollabNet から提供され、Lab Management と呼ばれる、アプリケーション・ライフサイクル管理ソフトウェアの最新バージョンである。

Forge.mil は、オープンソース・ソフトウェア・リポジトリとして人気を集めている、SourceForge から刺激を受けている。 そのゴールは、ソフトウェアとサービスの、開発、テスト、実装、ディプロイメントを、DoD が容易かつ迅速に進めることである。 今週から運用を開始した SoftwareForge は、機密とは切り離された領域において、CollabNet から提供されるコラボレーション開発ツールに基づき開発を促進する。それは、ソフトウェア・リポジトリとコラボレーションのためのサイトであり、バージョン・コントロールや、問題追跡、Wiki、ディスカッション・フォーラム、ドキュメント・リポジトリなどを取り込んでいる。

SoftwareForge は、オープンソースあるいは「DoD コミュニティ・ソース」を必要とし、ロケーションにかかわらず軍の出先を横断するかたちで、コラボレーションとコードの再利用を奨励するための、モジュール式のソフトウェア開発を促進するだろう。したがって、それらの開発テクニックと分散インフラストラクチャを組み合わせることにより、きわめて容易なソフトウェアの分散開発を実現できる。

このサイトは、登録された1,300人の DoD デベロッパーに素早く採用され、3ヶ月のベータ・テスト期間において 60種類の開発項目に取り組んでいる。そこには、無人探索機のための、システム・ユーティリティーや埋め込みシステムなどが含まれる。 次には、ProjectForge と呼ばれる、機密性の高い専用のコードに対応するものが控えている。そして、自動化とリポジトリを介した、TestForge と CertificationForge と呼ばれる領域があり、Forge.mil 上で開発されたソフトウェアのテストと証明により、DoD 仕様が求めるレベルに一致させていく。

このテスト環境が仕上がった後に、DISA はエージェンシーおよびベンダーと進めている、パートナーシップを推進していく。そして、実運用ソフトウェアのための、完全にセルフ・サービス化されたディプロイメント環境へと、2010年の夏までに進みたいと望んでいる。 さらに Forge.mil は、Air Force、Navy、Army と進めているプライベート・クラウドに、新しい展開を見いだすかもしれない。

RACE は、Amazon 方式のソフトウェア開発とディプロイメントは採用しないだろう。 すでに、RightNow の CRM ソフトウェアのインスタンスが稼動しているが、仮想デスクトップを提供していく可能性に、DISA は注目している。
RACE のプログラム・ディレクターである Harry Sienkiewicz は、ひとつの手段として DISA が存在するように、彼のチームを DoD におけるホスティング会社やサービス・プロバイダのようなものと見なしている。 「我々は Rackspace や 1&1 に、とても似た機能を持っている。そして、ユーザーが必要とする方式で、いつでも、どこでも、彼らの環境を供給していく。我々は舞台裏にいて、ISP やホスターのような存在でありたいと思う」とインタビューに答えている。

すでに RACE は、承認済みの Windows Server と Red Hat Enterprise Linux application を、Exchange Server や Apache Web Server のように、セルフ・サービスで供給することを許可している。 いま直ぐに、アプリケーションがオンラインされることは無いだろうが、Common Access Card(軍の身元確認と認証形式)を持ち、政府発行のクレジットカードを持っているなら、コンピューティング・リソースを購入し、オンラインで決済できる。 「このタイプの環境と、サーバーと、セキュリティと言うだけで、このポータルに入ることができる」とSienkiewicz は言う。 しかし、RACE のレンタル・スペースに対する支払い方式は、Amazon Web Services ほどきめ細かくない。そして、このプライベート・クラウドはマルチ・テナント化されていないが、さらにテクノロジーが改善されるなら、その方向へ向けて DISA が動く可能性もある。 RACE デベロッパーは、トラフィックと、ストレージと、CPU の利用に対して別々に支払う代わりに、1GBメモリと 50 GB ストレージを取り込んだ仮想マシンに対して、500ドルを月ごとに支払う。 それに加えて、イメージごとのストレージが、5月~6月までに利用可能になるだろう。そして DISA は、オンラインで Amazon などが行っているように、さらにコストを考慮した方式に注目している。

直ちにプロビジョニングすることは、不可能である。いくつかのケースにおいて、RACE は 24時間以内で、コンピューティング・リソースの供給を実現している。しかし、まったく新規のソフトウェアの場合には、一般的なリクエストに対して 14日~30日を要する。 結局のところ、システムが自動的にアプリケーションを証明するようになるにつれて、そのタイムラグは大幅に短縮された。 「認証と承認は、テントを立てるための、最も長いポールのようなものである」と Sienkiewicz は言う。

正にいま、 DISA は「安全性と適合性を備えたシステム・イメージ」をユーザーに提供し、パッチ・リポジトリへのアクセスを彼らに与えているが、それと同時に、ユーザー自身がセキュリティを管理するように要求している。DISA における構築の、次のフェーズの一部として、一連の標準プラクティスに対してセキュリティを立証し、普及率についてテストをするための、何らかのサービスを提供されるだろう。 そのためのシステムは、安定性のために構築される。つまり、RACE のデータセンター環境は、ブレードとラックのレベルにおいて、バックアップ、多重冷却、セキュリティ設備、マルチ・ネットワーク・パス、マルチ・ロードバランスDMZ、多重電源などを取り込むことになる。

RACE は、数多くのベンダーからの支援により成り立っている。そして、その中でも Hewlett-Packard (ProLiant ブレード、HP Service Manager、HP Operations Orchestration)と VMware が主力となっている。 そのほかにも、IBM、Sun、Moab(リソース・ワークフローとスケジューリング)、Vion (ストレージ・サービス)などが含まれる。 とりわけ、Sienkiewicz は VMware のアイデアが V-Cloud イニシアティブの一部として、提起されることに興味を持っているが、DISA が V-Cloud の顧客になることについては、何も発言できないとしている。
DISA のプログラムは、クラウド・コンピューティングのリーダーたちの興味を引き付けた。 VMware CEO である Paul Maritz は、今月の始めに DISA のオフィスで、RACE について発言した。そして、Amazon CTO である Werner Vogels と、 Salesforce.com CEO の Marc Benioff は、今週に開催された DISA のパートナー・カンファレンスでキーノートを担当した。

From <http://www.informationweek.com/cloud-computing/article/showArticle.jhtml;jsessionid=QCZSJKBNDDKZGQSNDLRSKH0CJUNN2JVN?articleID=217100173>

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